ドイツの老舗タイヤメーカー「コンチネンタル」
車用のタイヤで培った技術を自転車用のタイヤにも応用し、独自の工場を持っているため、品質、性能、値段の面において、絶対的な信頼があるブランドです。
クリンチャータイヤを代表するモデルの1つであるコンチネンタルの「4000S」シリーズの後継モデル
ベクトランブレイカーにより耐パンク性能を一般のタイヤよりも格段に高め、ブラックチリコンパウンドによってタイヤのゴム本来のしなやかさを保ち高いグリップ力と低い摩耗抵抗という2つの性能を高い次元で実現!
当然4000Sで培われた技術を更に向上させより隙の無いタイヤとなっています。
定番の魚のヒレの様なトレッドパターンも健在!
コンチネンタルの特許製法である「ベクトラン・ブレーカー」により対パンク性能も抜群です。
ベクトランブレイカー
液晶ポリマーに使用されている繊維で、スチールの5倍という引っ張り強度を持つ。同社ではこれを編んだテキスタイルを耐パンク用素材として使用。従来品とのベンチテストでは、ナイロン製を2枚重ねたものより、ベクトラン製を1枚使用したもののほうが高い耐貫通性能を発揮した。主にロード用ハイパフォーマンスタイヤに装備される。
ブラックチリコンパウンド
タイヤコンパウンドを形成している素材の大部分はラバー素材ですが、タイヤとして使用するためには多くのカーボン粒子が含まれていなければタイヤとしては正しく機能しません。
コンチネンタルではこれまで使用されてきたカーボン粒子の約10分の1の大きさしかない"ナノカーボン粒子"を自転車用タイヤに使用したコンパウンドラバーを新たに開発し、ロード、MTBの各ハイパフォーマンス・タイヤに投入しました。これまでの10分の1しかない粒子はベースラバーが本来持っているしなやかさを妨げないため、路面に触れた瞬間にその形を触れたものの形に合わせて変化させることで高いグリップ力と低い摩耗抵抗の両方を実現しました。